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イノウエです!
コミケ終了!
お疲れさまでした!
手にとってくれた方々ありがとうございました。
~コミケ当日の思い出~
●朝、tigerbutterと新宿で待ち合わせて国際展示場へ。
しかし集合時間が早すぎて、1時間ほど待たないと電車がないことが判明。
ちなみにtigerbutterが待ち合わせ時間を決めたのだが、
もちろん電車の時刻なぞ調べちゃいいねえぜと言い放つ。
怒りを抑えつつ、遠回りの電車に乗って会場へ向かう。
●この日は暑かった。
あまりにも暑かった。
この暑さが、人の心を狂わせたのだろうと、あとになって思う。
●会場着。
黙々とブースの準備を行う。さすがに何度も参加してきただけあって慣れたものである。
スーパーログが作ってくれたビッチ着せ替え人形を展示。
ちなみにtigerbutterは前日に以下のような着せ替えを実施して遊んでいた。
ビッチ with V林田フェイス
「この写真をV林田くんに送ったんだけど返信がないんだよねー」
ぬけぬけとそんな言葉を並べるtigerbutterに対し、まるで昆虫と会話しているかのような断絶感・違和感をおぼえる。
■ブースの準備も終わったので、暇つぶしにニンテンドーDSでピクトチャットをする。
同じように会場内でピクトチャットをしている人が必ずいるので、
そんな人々とつかの間の交流をするのが楽しい。
たまたま行列に並んでいた人と繋がったが、
なんとウチ(randam_butter)の本が彼の買い物リストに入っているという奇跡。
■上野からタクシーに乗ってきた人たちが、
間違って運転手さんの荷物まで下ろして持ってってしまったので
たいそう困っております……返してあげて……という旨の会場アナウンスが流れる。
無事に荷物は戻ったのだろうか。
■10:00になり、コミケ3日目開幕。
■開幕後1時間も経たぬうちにV林田トートバッグ品切れ。
以降、それ目当てで来てくれた方々に謝り続ける。
■コミケスタッフさんに、展示していたビッチ着せ替えがNGと注意される。
「乳首が出ているので都条例に引っかかるんですよ」
とのこと。
なんてこった。慌てて隠す。
■事前に買い物を頼んでいたゲストのうとまるさんが半死半生のていで現れ、
頼んでいた本を渡し、去っていく。
この暑さの中、肉の海を泳がせるような真似をさせてしまい、
たいそう申し訳なく思う。
(買ってもらった本を抱きしめながら)
■ゲストの深見真さんに立ち寄っていただく。
暑さで頭が回っておらず、最初気づきませなんだ。
失礼しました。
■ゲストのyama-gatさんに差し入れをいただく。
差し入れの飲み物&食い物がマジで超助かりました。
特に飲み物。この日だけで何リットルの水分を必要としたか……。
■指示していた本の取り分け云々を俺がやっていなかったことで
tigerbutterの怒りに火がつき激昂。
しまったと思いひたすら謝ってなだめるも、声を荒げまくるtigerbutter。
あまりの怒声の大きさに、左右のサークルさんが不自然に静まりかえる。
本当にすいませんでした。
俺が思うに、あの怒声の張り上げっぷりたるや「孤独のグルメ」的には
ゴローちゃんに関節をキメられても文句は言えないレベル。
そして呉さんが「やめて! それ以上いけない」と冷静に止めに入る。
■ブースにお客さんが現れたので一時休戦。
互いにぎこちない笑みを浮かべながら応対。
■tigerbutterの友人や、うとまるさん、スーパーログなどが立ち寄るたび、
先ほどの口論のことを説明し、その怒りの正当性を主張するtigerbutter。
皆の反応は、一様に
「まあ落ち着け」
「頭を冷やせ」
「この人なんで怒ってるの?」
的なものであったことをここに記しておく。
■「tigerbutterさんいますか?」と、801ちゃんご本人が訪れる。
ごまにゃん枕カバーの話で盛り上がる二人を見てジェラシーを感じる俺。
■ゲストの青梅松竹さんとK(仮称)さんが訪れる。
K(仮称)さんに例の都条例に触れたビッチ着せ替えの件を話したところ、
「ほら、こうやって乳首に★マークを描けばいいんですよ」
という、たった一つの冴えたやり方を教えていただく。
■15:00近く、ゲストのスズキトモユさんが訪れる。
このあたりから片付け開始。
tigerbutterのミスで搬入量が異常に多く、宅配便の場所とブースを3往復ほどするハメに。
荷物の重さと外の暑さが相まって、ピラミッドの人足気分を満喫する俺。
■お客さんへの接待を言い訳に
片付けをまったく手伝おうとしないtigerbutterに殺意が芽生える。
■昨年隣り合ってお世話になったご近所警備隊さんにご挨拶いただく。
わざわざありがとうございました!
■16:00、コミケ終了。
ちなみにこの瞬間、宅配便出すために荷物持って並んでました。
■撤収。
tigerbutterと本気で罵り合いながら帰宅。
次回本のタイトル案として
「同人ごっこはもう終わり」
「butterはどこへ消えた?」
などが挙がる。
そもそも次回があるのかが微妙に不安だよ!
以上、爽やかな夏の思い出でした。俺はなにも悪くない!
新刊のショップへの委託は、ただいま準備中です。しばしお待ちを。
2010.08.18 | Comments(2) | Trackback() | イノウエ
V林田の話をしよう。
当randam_butterの同人誌を読まれている方ならご存知であろう、あのV林田のことだ。
出生直後、泣き声の代わりに流暢な九九(しかもややこしい七の段)を詠唱したと言われ、長じてからは「生けるアカシックレコード」の異名を持つほどの博覧強記ぶりを発揮し続ける、まさに”知の巨人”。
しかしそれをおくびにも出さない腰の低さと、年齢にそぐわない落ち着き。
そしてなによりも、百合至高論及び陰茎排斥論を公言してはばからない芯の強さをあわせ持つ、類まれなる好漢である。
*
気が付けばまた、夏が始まろうとしている。
某県、某市の喫茶店にて、俺とV林田が向かい合っている。
蝉時雨が遠くに聞こえる。
「今回もお忙しいところ、ご寄稿ありがとうございました」
俺はテーブルの上で原稿用紙を揃えながら彼のほうをちらりと盗み見る。いつもなにかに苦悩しているような――難しい表情を浮かべているV林田だが、今日はいつにもまして深刻な表情である。
「あの」
さすがに心配になって、俺は声をかけてみる。
「どうかしたんですか。まるで人でも殺してきたみたいな顔してますよ」
V林田はぎろり、と血走った目を動かし、その焦点を俺に合わせる。
もしも幽鬼というものがこの世にあり、それに睨まれたなら、きっとこのような気分になるのだろう。
空調のせいとは思えないほどの異様な寒気を感じ、俺はそそくさと退散することにする。
「……じ、じゃあ俺はこれで」
「井上さん」
はじめてV林田が言葉を発する。それは、まるで砂漠の上空を旋回する凶鳥が発する声のような不気味な響きを伴い俺に届く。
「井上さん、randam_butterの同人誌に寄稿できるのは――これが最後になるかもしれません」
「えッ」
突然の話に、俺は動転する。
見ればV林田は、愛用の鎖鎌の刃をせわしなくさすり、分銅の具合を確かめることに余念がない。その柄を固く、強く、拳に血がにじむような勢いで握り締めながら、彼は語る。
許せない男がいる。
V林田の矜持にかけて、死んでも倒さなければならない男がいる――と。
普段は温厚なこの男が、それほどまでに敵視する男とは、いったい誰なのか。
それを問うと、V林田は黙して立ち上がり店の外へと歩き始める。
慌ててその背を追いかけようとする俺の耳に、つぶやきのような小さな声が届く。
「――竹本まさお」
*
というわけで、同人ゲーム界の雄・半端マニアソフトさんにて我らがV林田さんと、ネットアイドル(雄ドル)竹本まさおさんとの対決企画(4年越しの大作ノベルゲーム"Indigo"完成記念)が公開されております。
我々randam_butterも、V林田親衛隊(通称”Vの騎士団”)として、相模大野まで応援に行って参りました。
ここぞとばかりにこしらえたVグッズに身を包んで……!
■V林田Tシャツ
■V林田エコバッグ
詳細はこちらを読んでいただくとして。
空前絶後、抱腹絶倒、まさに未曾有の対決に立ち会うことができた、実に有意義な一日でした。
絶好の行楽日和としか言いようのない超晴天のもと、暑苦しく本気の草相撲をとる三十路前後の男ふたり。
公園で遊ぶ子供たちの楽しげな声に混じる蝉時雨……。
忘れられない、夏の思い出です。
あと、光栄なことにV林田エコバッグが今回の企画におけるプレゼントグッズに選ばれてしまいました。
作っといてなんですが、こんなもん欲しがる人間の気がしれません。
少数しか作ってないのですぐなくなっちゃうかもしれませんが、今回ウチの同人誌を買ってくれた方に先着でV林田エコバッグをお配りいたします。
3日目 東地区ニ-43b「randam_butter」にて!
2010.08.08 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
イノウエです。
コミケも終了し、年が明け……すでに時は西暦2010年。
まれにみる近未来ですよ!
昨日はかつてないほど大勢の方に訪れていただき、本を手にとってもらいました。本当にありがとうございました。
レポートというほどでもないですが、以下、印象に残ったことなど。
●開場前のピクトチャット
ブースの準備が終わり、開場までの間けっこう暇なので俺はいつもニンテンドーDSを持参してピクトチャットを楽しんでいます。(たいてい近くの誰かが同じようにやっている)
「あの行列なに?」
「本売れるといいなー」
「ねむい」
「あ、シャッター開いた」
など、見知らぬ方々とのたわいもないやりとりがわりと楽しいのです。
俺は毎回、
「おはヨーグルト」
などという周囲が反応に困るであろう茶魔語を書き込んで一人満足するのが常でした。
しかし今回、さらなるエポックな挨拶をする者が出現。
「おは幼女」
「幼女!?」
西地区ギャルゲーエリアには竜が棲みよる……。
●お隣さま
お隣のサークル「ご近所警備隊」さまにたいへんよくしていただく。
キミキス本、アマガミ本、ラブプラス本など出されており、もしやあなたは俺自身ですか?というほどに親近感を抱きました。
「いやあ、ラブプラスで同人誌つくるのってちょっと怖いですよね……なんていうかその、最近のコナミさんが」
「あ、ああ……たしかに怖いですよね……」
的な会話をしていました。
ラブプラス最高! コナミ万歳!
俺に子どもができたら「小波万太郎」と名付けます。むろん自分の苗字も変えますよ。
女の子ならコナミレディと命名し、ハイレグビキニと耳飾りを常に装着させる。
ここまで書いておけば見逃してもらえるだろう。
●ゲストの方々ありがとう
今回yama-gatさんにいろいろ頼ませていただきたいへん助かりました。
あとカツサンドの差し入れ、たいへん美味しゅうございました。
一昨年、鎧本のときにヴァリスのフィギュアを差し入れてきた男とは思えません。
その他、V林田さん、深見真さん、ヤスさん、間宮さん、スーパーログ、ぽもろっそさん、うとまるさん、K(仮称)さんらがわざわざ遊びに来てくれました。
みんなありがとうございました!
ちなみにK(仮称)さんは、また手作りのお菓子をくれました。美味いンだ、これが……。
他にも、どら焼きとか飲み物とかいっぱいもらいました!
消費しきれなかった分はすべてウチに持ち帰って、正月は一歩も外に出たくない俺の貴重な生命線として役立っています。
●他にもたくさんありがとう
本を手にとってくだすった方々、ありがとうございました。
たくさんの励ましの言葉をいただきました。
今年もがんばります。
個人的にインパクトのあった方々の話を。
「実は妹もrandam_butter同人誌のファンなんですよ! 801本のやおい穴の話が面白かったらしいです」と言われ、とても嬉しい恥ずかしいやら複雑な気分に。
その後、なんと実際に妹さんを連れてきてくだすったのですが、それがまた実に可憐な妹さんだったので衝撃を受けました。
あと、兄妹で仲良く手をつないでいたので、無性に悔しくなった俺は大人げなく「なに手とかつないでんだよ! ギャルゲーのエロ同人誌かよ!」などと叫んでしまいました。(それでも手を離さなかったので、これが兄妹の絆って奴か……と内心打ちのめされてました)
何言ってんだ俺。
本当にすいませんでした。末永く仲良くしていただきたい!
なお、当日配っていたペーパーは近いうちに公開いたします。
ぽもろっそさんのイラストの余韻を瓜仁成のサイバーポエムが完全に破壊するという狂気のコラボレーションと相成りました。お楽しみに!
2010.01.01 | Comments(2) | Trackback() | イノウエ
お疲れさまでしたァーンッ!
イノウエです。
いったいどうなることやらと思っていた鎧YEARですが、たくさんの方々に手に取っていただいて、ほっとするやら嬉しいやら。
ありがとうございました。
買っていく方に「ERO同人買いました?」だの、手元のカタログのチェックを覗き込んで「すげえたくさんサークル回ってますのう」とかいうのは俺なりのコミケでの浮かれ具合のあらわれですので、気分を害された方がいやしないかと今さら心配になる今日この頃。
あと今回、実はうっかり昼飯を買い損ねて終日お腹を空かしていたのです。
そんな中、某yama-gat氏が訪れ、「差し入れ持ってきましたよ」の一言。
やったー!
ちょうど腹減ってたんですよー!
「すいません、実は……食べ物じゃないんですよ」
「……なん……だと?」
あまりに悲しく
あまりに危険なヴァリスの戦士……!!
それは、あまりに悲しくあまりに危険なヴァリスの戦士であるところの、優子&チャムのガシャポンフィギュアでした。
やりきれない虚無感と空腹感がrandam_butterのブースを覆いつくすのを感じました。
yama-gat「この優子のブラ、ほら、乳首がハードポイントになってるんですよ」
うるさいよ!
……という感じのあまりに悲しくあまりに危険な差し入れもありましたが、他にも「大豆たんぱくスナックSOYER(ソイヤー)」とか、「銀座スイーツ」とかをもらいました。
画像はありません。
なぜなら、すごい勢いでMOGUMOGUと食べてしまったから……。
皆さんありがとうございました!
そしてtigerbutterにより、ほうぼうに同人誌購入の使いぱしりをさせられるyama-gat氏。
なんという外道。激励に来てくれたゲスト様に対して行ってよい仕打ちじゃねえ……。
ありがとうyama-gatさん……。(買ってきてもらった同人誌は俺も読ませてもらいました)
その後、折り悪く俺がブースを離れている間にK(仮称)さんが訪れてくれておりました。
手作りのお菓子がお土産に残されておりました(美味しかったです)
新刊「鎧YEAR」をお読みになった方なら周知のとおり、K(仮称)さんは今回「現代の鎧を求めて」というタイトルのもと、実際にとある”現代の鎧”を装備するという荒行に挑んだ勇者です。
ぜひ直接お礼を申し上げたかったのですが……。
と思っていたら、何時間かしてひょっこりK(仮称)さんが再び立ち寄ってくれたのでした。
Fallout3のレイダーたちのすばらしさについて話したり、ひとしきり雑談を終えたあとに、K(仮称)さんがおもむろに衝撃発言。
「実はね……ここに持ってきてるンですよ……”現代の鎧”を」
「……なん……だと?」
彼は本当に”現代の鎧”を持参してきていました。
なんという男なんだ……!
それはうっかりポリスの人に職質など受けようものなら一発でアウト確実であろう、まごうことなき不審物です。
そんなブツを白昼、堂々と持ち歩く。
まさに勇者。
randam_butterのブースに戦慄が走りました。
そして今回、かなり特殊な性向の男性向けスペースに配置されていた我々が、その”現代の鎧”の力でどんどん馴染んでいくのを感じました。
ありがとうK(仮称)さん……ありがとう……現代の勇者……!!
それと今回、コスプレをした方々が本を買ってくだすったのが印象的でした。
ゴーグルのように仮面をシルクハットに引っ掛けた小粋なタキシード仮面さんと、やたらにERO可愛い恋姫†無双の方々。
コスプレした方に来てもらえると、自分でも不思議なぐらい異常にテンションが上がるのを感じます。
なんだこれは。
これがコスプレイヤーの力なのかァー?(鉄雄)
同人誌売ってるスペースとコスプレ広場って、基本的に別々の場所なんで交流しづらい面があると思うんですが、撮影会とかの合間を縫ってわざわざ買いに来てくれてたってことだと思うので、ありがたいことです。そらテンションも上がりますわ。
そのほかたくさんの来てくれた方々全員、遠路はるばるどうもお疲れさまでした!
そしてウチの本を手にしてくれて本当にありがとうございました!
書き切れませんが「サイトいつも見てます!」とか「Circle.ms見て来ました」とかの一言も嬉しかったです。
頭を下げながら、ちょっといろいろな体液が漏れそうになってました。
あと最後に、個人的に思ったことですが。
前回の乙女本「乙女トリガー」の会場に持参した分が午前中に全部売り切れてしまい、その後もわりと多くの人に「乙女本ないんですか?」と聞かれたのが申し訳なくもあり、嬉しくもあり。
今回の「鎧YEAR」含め、なんとか通販というかたちでお届けできるよう準備していきたいと思ってます。しばしお待ちいただければと。
2008.12.31 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
イノウエです。
冬コミも無事終了いたしました。
来てくだすった方もそうでない方も、大人も子供も、お兄さんもお姉さんも、陰茎紳士も百合星人もみんなみんな、本当にどうもありがとうござーっした!
いやーとうとう新年の野郎もあけやがりましたね!
2007年ですか。2007年ですよ!
元旦、朝っぱらからアニメ「MAJOR」が2時間ぐらいぶっ続けでやってるのをぼけーっと視聴してました。
ゴローの親父がギブスンのビーンボールで死ぬあたりです。
泣ける……やっぱり泣けるなぁ、このあたりは。
あと、桃子先生の入浴シーンでものすごくいきり立ちました。
おはようマイ・サン。また一年よろしくな。
そんな今年の初エロス。
それはともかく、新春お年玉企画っぽい感じで、以下いくつかお知らせ。
■おまけペーパー「栗生さん一直線」公開
えー、新刊にもれなくつける予定だったペーパーが途中で足りなくなるというゆかいな惨事に見舞われまして、一部の方々にはお渡しできませんでした。
そんなわけもありまして、ここで公開いたします。
※ほんの一部、キミキス隠しキャラのイベントのネタバレを含みます
「栗生さん一直線」(PDFファイル形式)
同人誌本文もだいたいこんなノリで書いているので、サンプルとしてもどうぞ。基本的にキミキスプレイしてなくてもぜんぜん問題ないように書いております。
■宣伝ネットラジオ内で書いてた色紙公開
同人誌の宣伝ネットラジオ(キミのキッスで世界が……そして!!ラジオ~甘い痛みとともに~)の中で出演者が書き殴っていた色紙の全貌をここに公開。
正直、正視にたえないシロモノなので、新年早々不快な気分になりたくない人にはおすすめしません。
2007.01.02 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
2006.12.30 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
DEATHいDEATHいと評判のイノウエです(DEATH)!!
皆さんお久しぶりです(DEATH)!!
気が付けばもう11月。少し前まで暑い暑いとぼやいていたのが嘘のように夜はめっきり寒くなり、いよいよ感じます。――今年ももうすぐ終わりなのだなあ――と。
さて、今年が終わるのが先か、それとも人生が終わるのが先かっていうある意味ゾンビパラダイスアクション的な生き方をしていた俺ですけれども、ようやっと発表できそうです。
次なる同人誌の詳細をな!
今現在、死の一歩手前のテンションでモリモリ書いてます!
そしてまた恥知らずにもいろんな人にゲスト原稿頼んでます!
こうごきたい!
ビッチの姐さんの話だと来週中にゃ冬コミ当落がわかるそうなんで、それにあわせてもったいぶりながら詳細をお知らせしようと思います。……お知らせして良いんだよな?
2006.11.02 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
はたしてどうなることかと思っていた同人誌「俺と涼子」「北へ。デッドリードライブ」ですが、夏コミ・通販ともにたくさんの方々にお買い上げいただき、おかげさまでほぼ完売とあいなりました。
18禁でもない文字だらけのギャルゲー本にどれだけの需要があるものかと心配してましたが、わりと好評のようでホッと胸をなでおろしています。
えー、そんなわけで我がサークルの次なる活動なのですが、いちおう冬コミにも参加申し込みしました。もちろん受かるかどうかはわかりませんが、もし受かったら「涼子」「北へ」を増刷の上、新刊と一緒に並べる予定です。
新刊。
今さらっと書きましたが、実はもう新刊の準備に入っております。
本の詳細は近いウチに告知したいと思います。
とりあえず……とあるギャルゲーの何かになるみたいですわ。
2006.09.06 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
うかうかしているうちに、はやコミケから二週間も経ってしまいました。当日の報告もロクにせぬままに……。
あの日の出来事については――なんというか、早い話が遠い日の夢のようですでに詳細を思い出すことが困難なのですが、それでもスポンジのような脳を酷使してなんとか書き留めてみたいと思います。
2006年8月13日、日曜日。たしか前日がひどい大雨でしたね。激しい落雷もあり、ウチも停電に見舞われました。まさかこれは、神の怒りなのか? 今の世の中に「ルームメイト」「北へ」の同人誌を天下のコミケットで頒布することがそんなにも罪深いとでもいうのか、神の怒りを買うほどに。あるいはこれは天の涙――俺たちの愚行を哀れんだ神の落涙だとでもいうのか。
ええ、あのとき俺は半ば本気でそんな思いにとらわれましたよ。キミキスをプレイしながら。
そんなわけで当日。朝早く起きてtigerbutterさんと合流後、現地に向かいました。東京ビッグサイト。あいかわらずデケェなぁと、ゆりかもめの駅から降りつつおのぼり気分で会場内へ。
その途中には何百メートルにも渡ってものすごい量の人々がいましたね。こんなにも大勢の人々が目当てのERO同人を買い求めに来ているのだな、と思うと、俺はEROの偉大さについて深い感慨をおぼえざるをえません。ああ本当にすばらしいなEROの力は。おそらく遠い未来……いつの日にか危機に陥った地球を救うのは……きっと愛なんかじゃあない。EROだ。EROが地球を救う。そうに違いない。
そんな意義深い思索にふけっているも「オラよそ見してんじゃねえ」とtigerbutterさんに小突かれつつサークル入場し、会場内の所定のスペースで、飾り付けとかの準備をいそいそと始めます。
隣のサークルさんたちに「お隣ですね、よろしくお願いしますうー」などと挨拶。見ると、お隣さん方はしごく健全な(表紙を見る限り)内容の同人誌を扱っている様子。危惧していたような触手祭り本とかいまだかつて見たことのない器具(アイテム)使用本とか、そういったことがなくてほっと一安心する俺。
そして「ボケッとしてんじゃねえコラ、とっとと宅急便の荷物もってこい」とtigerbutterさんに蹴られるのでした。
そんなこんなでなんとか設営作業も終わり、開場時間とあいなりました。
外に待機していた同人戦士たちが続々と会場内に攻め入ってきます。驚いたのは、開場十数分も経たないうちに俺たちの本を買ってくだすった方がいたことです。たぶん午後あたりからまったり買っていく人が大半なのだろうと思っていたので意外でした。もっと他に優先して入手すべきERO同人があるでだろうに……無茶しやがって。(鼻の下をこすりながら)
その後も「サイト見てます」と声をかけて買ってくださる方多数。
律儀に「おめでとうございます」と言ってくだすった方もそれなりに。実は本当に言ってもらえるとは思ってなかったので、まともなリアクションを返せなかったのは秘密です。
手にとって見てくださる人々が、「俺と涼子」を見てそれがルームメイト本であることに気づいたとたん「くっ……」とうめくように少し笑って、負けを認めたようないさぎよい表情で買い求めていく人が多いのが印象的でした。
「これ、マジでプレイしたんですか?」
「ええ、マジにプレイしました……二ヶ月間……」
お客さんとの間に、そんな心温まる会話もあったりなかったりしました。
一方、「北へ。デッドリードライブ」の方は、そのハイソな装丁が功を奏したのか、女性が買ってくれる比率が高かったような気がします。……中身があんなことになっているとは知らずに……。
午後になり、スーパーログとヒライの金曜スペシャル二人組が応援に駆けつけてくれたりもしました。
彼らは本当に気のいい奴らでしてね。この日の前日の深夜に突然電話をかけてきて(あからさまな泥酔テンションで)、俺たちの同人誌が売れ残った場合いかにそれらを有効利用するかというアイディアを延々と語ってくれたりもしました。
「売れ残ったお前らの同人誌をくべて焚き火しようぜ!」
「万一の場合はお前らのTシャツで消火すればいいよな!」
要するに俺たちは互いのものを単に燃やしたり破ったりしたいだけなのだと気づきました。憎しみは何も生み出しません。
そんな彼らが「俺と涼子」販促のためとイラストを描いてくれました。
2006.08.28 | Comments(2) | Trackback() | イノウエ
コミケ終えて脱力しきってましたー。
というか、まだ絶賛脱力中でございます。
取り急ぎ、来場して本を手にとっていただいた方、応援してくださった方、差し入れをくれた方、お買い上げくだすった方、涼子本ラスト一冊を手にして「18禁じゃないのによく売れたねェー」とだけ言って素早く去っていった方、本当にありがとうございました。
ちょっとしたコミケ当日レポート風味を近日中に書く予定。
それと早くも同人誌の通販受付はじめました。コミケで予想以上に売れてしまったので在庫少量ですが、できるだけたくさんの人に本をお届けすべくがんばる所存ですので。
2006.08.15 | Comments(2) | Trackback() | イノウエ
イノウエです。
はー、胃の下あたりの不快な異物感が取れたー。
しばらく勃起不全になるぐらいに気が抜けていました。
と、思いきやキミキスやってました。
キミキスがどれだけすごいかはおいおい自分とこに書いていくとして。
話題袋か……いったい何が入っている袋なのやら……。
いやいや、それは良いとして。
いい加減、同人誌そのものについて紹介していかんとやべえってことですよ。謎に包まれ過ぎ。
ゲストさまのことを書く言うて、作業の忙しさで放置しとったし。
そんなこんなで運命の夏コミまで三週間ばかり!
俺たちの戦いはまだ始まったばかり!(打ち切り)
今回つくった本に関していろいろ書いてこうと思うんで、甘酸っぱくも生暖かく、よろしくお願いします。
2006.07.21 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
あとはビッチの人に組んでもらってチェックして入稿で完了だー。
今日だけは自分で自分を慰める……いやいやちがう自分をほめてあげようと思う。
でもまだまだ……コミケ本番まで、がんばらな……。
2006.07.15 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
書いても書いても原稿が終わらないよ?
まるで食べても食べても無くならない不思議なビスケットみたいです。
こんなしょーもないことでも強引に書いていかないと、知らないうちに聖闘士サイトにされてしまいそうなので。
801だんこ阻止。
最近は、ワールドカップをギャラクシアンウォーズに置き換えて強引に楽しんでいる今日この頃です。
もちろん優勝カップは黄金聖衣で、中には一輝兄さんとか暗黒聖闘士(ブラック・フォー)が入っています。
あと日本チームはウルフ那智。
間違いなく鳳凰幻魔拳を喰らっていました。
2006.06.27 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
こんにちは。イノウエです。
具体的には、この宣伝ブログを開設するなり大手ニュースサイトやワイドショー、果ては官報にこぞって紹介され、一躍同人社交界のスターダムをのし上がるという俺内部シンデレラストーリーが音を立てて瓦解しているのを感じているところのイノウエです。
うん、良くないな……。
これはちょっと、良くないな……。
さすがに……さすがに同人業界は新参者には厳しいですね。
話には聞いてはおりましたが、どうやら心のどこかでなめてかかっていた自分を戒めなければいけないようです。
夏コミ当選の代償として、tigerbutterはコミケ委員会幹部に身体を売ってますし。
かくいう俺も、やはり性的にマニアックな幹部の一人に菊座を提供しています。
おかげで二人とも前後のお通じがとても良くなりました。あるいはいろいろな部分の締まりが悪くなりました。
そこまでしてようやく得ることのできた夏コミの座席ですが、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられる熾烈な激戦区として名高い3日目の東地区ですよ。
イメージとしてはこんな感じ↑
そんなこんなで、とりあえずがんばってますってことで。
次回こそゲストさんのこと書きます。
2006.06.13 | Comments(3) | Trackback() | イノウエ
同人活動用ブログを立ち上げてみたわけですが、さっそく更新が滞りそうな雰囲気が満☆点ですよ?
ていうかコミケまであと二ヶ月以上、いったいどうやって間を持たせていこうかと、そればかりが心配です。
それ以前に、二冊の本をきちんと出せるのかが心配です。
あ、でも一冊はすでに入稿しましたんで。
涼子日記の方。
涼子日記……いちおう「俺と涼子」っていうキレた題名がついてます。
その昔、セガサターンで「ROOMMATE~井上涼子~」というソフトがありました。
サターンの内蔵時計と連動し「女子高生とリアルな同居生活を楽しめる!」という、ひどく病んだコンセプトがそれなりに話題となりました。
このソフトを日々の会社勤めに追われるリーマンが本気でプレイしてしまったら、いったいどうなるのだろう?
一言で言い表すと、そんな感じの内容の本です。
あと、同人誌として出すにあたり、ゲスト原稿をいろんな人に描いてもらってます。ヘタすると本編よりもすげぇですよ。
次回はその辺の紹介をちまちまと。
2006.06.07 | Comments(0) | Trackback() | イノウエ
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