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2024.04.30
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ト……
トラックバックだァーッ! このブログ始まって以来のトラックバックが発生!
まるでアクセス数にレイプされているようだー!! 田中天さんありがとうございます。また、他にここをリンクしてくだすった方、紹介してくれた方にも、この場を借りてありがとうと言いたい。ありがとう。
あれ、なんで俺……今日に限っていきなりこんなこと言っちゃってんだろうな……?(←死亡フラグ)
しかし他所様のサイトに
「井上涼子」という聖四文字がデカデカと載るのを見るのは初めてです……。
これは……なんというか……。
うわぁっ……あっあっ……。――どうしてこのブログが今まで誰からもトラックバックされなかったのか――とてもよくわかったような気がします。 俺だったら関わりあいたくねえ。社会人になってからROOMMATEをプレイする人間なんかと。
そうだ……俺は今回の同人誌を最後に、苦行すれすれのゲーム日記などとは縁のない、まっとうな人間の世界へと戻るんだ!
さよなら涼子!
さよならスオミさん!
ここでひとつ、お願いです。
もしここを読んでコミケ当日、我々のスペースへ同人誌を買い求めてくる人がおられるなら――そこで売り子をしている三十路間近とおぼしき男に
「おめでとう」と言ってあげてください。
たぶんそのとき、初めて彼は……生まれて初めて、心からの笑顔で
「ありがとう」って、言えると思うから――。
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2006.08.08
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どうでもいいですけど人間、
漫画のコラに頼りだしたら終わりですよ。
そんなわけで今日もイノウエです。
「北へ。」のスオミさんについて書きます。
思えばねえ……。
このゲーム(北へ。Diamond Dust)のマニュアルに載っていたキャラクター紹介欄のスオミさんページが
激烈にEROかったことからこの同人誌はできたようなものですよ。
こんな異国のERO娘がいるとなれば、そりゃあ誰だって行きますよね、北へ。
行っちゃいますよね、北海道・旭川に。
しかしあからさまなERO目的で訪れたその地で、俺はそんなEROだとか低劣な概念を超越したものに出会うわけです……。
そこら辺の詳しい部分は本を読んでもらうとして、早い話、スオミさんは決して単なるEROじゃあないのですよ。
暗黒街で知り合ったぼくの友人も、こう言ってます。
……。
訂正します。
北野スオミはEROではない。
もっとおぞましい何かだ。
2006.08.07
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再び涼子(ROOMMATE)の話題です。
ROOMMATEのプレイ内容を思い返せば、ヒロインの井上涼子と仲良くなるまでには相当に困難な道のりを乗り越える必要がありました……。
たとえば――こんなイベントがありました。
涼子と飲み屋で一杯引っ掛けた帰り、タクシーの中で突然涼子が激しい嘔吐の前兆を見せ始めるわけですよ。
涼子
「ウッ」運転手
「お客さん 車の中ではアカンで!」 りょうこ が いまにも はきそうだ!
コマンド? はらに いっぱつ くらわす
くちと はなに いろいろ つっこむ
△くつで げろを うけとめる ワヤやがな!……そういうわけで、何度もこういう困難な三択を迫られては機転を利かせて切り抜けてきたわけですよ。いや、まさか
あそこで靴を使うとは。こんな難しい選択肢、
ファミコンの「AKIRA」以来ですよデコスケ野郎。
このようにROOMMATEはいろいろな意味で敷居が高いソフトゆえ、他の人にプレイしろなどとは口が裂けてもいえません。ですがこの「俺と涼子」を読めば、ROOMMATEとはどれだけアレなソフトなのか? そして
それをリーマンが本気でプレイすると具体的にどうなってしまうのかということが簡単にわかるのでオススメです。
2006.08.06
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週末ですねー。
花☆金ですねー。
ところでカウントダウン更新ですが、だんだんと
己の人生のカウントダウンをしているような気がしてきました。
俺……大丈夫?
「ダイジョウブ……ダヨッ!」 (裏声で)
そんなさびしい腹話術ショーはともかく、今日は「北へ。」本のことを少々。
どういう内容かご存知ない方のために書くと、プレイステーション2の北海道恋愛シミュレーションゲーム「北へ。~Diamond Dust~」をひたすらプレイした日記です。主に――というか唯一「北野スオミ」というキャラのみに絞って。
普通にプレイしていると2時間程度で終わるようなことを、延々と100ページ近くに渡り、虚実織り交ぜてねちっこく書いています。
ギャルゲーをプレイしている以上、最後には意中の女の子と結ばれて幸せに、というのが当たり前なのですが、もちろん……というかやはり
最後には衝撃のラストが待ち受けています。 あと先にも書きましたが、これを書いている途中、
ハドソンの「北へ。」公式サイトが閉鎖されるという不吉な事件もあいまって、ちょっとした「呪い本」みたいな感じです。たぶん平将門の怒りに触れたんだと思います。また、劇中シュークリームの老舗のお店として名高い旭川の「梅屋」も
閉店したらしいです。たぶん次は
旭橋が崩落します。
そんな暗い話題しかないにも関わらず、死ぬほど張り切って「北へ。」本を出す俺たちですよ。なお、「涼子」本もそうなんですが、三段組で100ページ近くあるんで、もはやヘタなライトノベルよりも無駄に分量だけは多いです。思ったよりも中身がスカスカ……なんてことは絶対無いのでご安心いただきたい。むしろ
少しばかり吐き気がするほどぎっしり書いてます。安心して買っていただきたい。ファックファックっていいながら買っていただきたい。
2006.08.05
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早くも毎日更新のビッグマウスを悔いているイノウエです。
飲みすぎた日も、元気に更新! がんばるゾっ!(吐血そして下血)
ええと、同人誌の製作秘話?みたいなのを書きます。
日本で最もしょっぱく切ないゲーム日記本と自負する「俺と涼子」ですが、今回、同人誌として発行するにあたり大幅な加筆・修正を行いましたよ。のみならず、あの最後に待ち受ける衝撃的なエンディングを再現すべく(ぶっちゃけ涼子の画像をキャプるため)、
再度ROOMMATEを最初から最後までやり直しました。 いやー、何度プレイしてもこう、なんというか……
今も昔もしょっぱいもんはしょっぱいですね。まさに
塩。不気味なぐらいしょっぱさの鮮度が保たれていますよね、
塩だけに。(どうだッ、上手いことを言ってやったぞッ!と言わんばかりの表情であたりいったいを執拗に睥睨)
なお、表紙で毛布をかぶってコントローラーを握っているのは
紛れもなく俺自身です。そしてロケ地はガチで
俺の部屋。 そして向かい合うテレビ画面に映るのは、もちろん……それは実際に手にとって本の裏表紙を確かめていただきたい。
2006.08.04
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お久しぶりです、イノウエです。
コラッてめぇいつまでもキミキスなんぞにうつつヌカしてンじゃねェ!とっとと同人誌の宣伝文書かンかいやオラ!吐いた痰ツバァ飲まんとけよキサマ……挙げ句の果てにゃ今さら「ガン堀リックレイヤー」って名称のCLAMP801本出すぞオラ!いやむしろ旬の作品で「掘リック」ってどうよ?ヤッベ俺今すんげェ良いこと言った!良いことを言ってやったぞッー!!ウーララーッ!!(だってオラ、超人じゃないから)――とまぁ、ソフトに表現するとだいたいこんな感じの、相棒tigerbutterさんからの恫喝行為がたいへんなことになってきたので、いい加減、ぼちぼち今度出す同人誌のことを書き始めることにします。ちくしょう、まだ隠れキャラの風紀委員のツンデレ具合を味わっていないというのに……。
……さて!
とうとう二週間を切りましたね今年の夏コミまで!
8月13日(日)! ビッグサイト! 人・人・人! まさに人および肉の巣窟となる狂乱の宴ですよ。入場者全員が流す汗を少しずつ集めたら巨大な人造湖がつくれるんじゃないかってぐらいの、それはもう凄まじい熱と肉と汗のトリニティですよ。
特に今回、ギャルゲー系同人サークルの周辺はすごいことになると予想されます。キミキスやらつよきすやらトゥハート2やらのエロスを求めて一斉に襲い来るわけですよ、熱き志を持った全国の同人戦士たちが。
そんな蛮汁あふるる勇者たちを迎え撃つため、我らrandam_butterが用意した2冊の刺客――。
セガサターン「ROOMMATE~井上涼子~」プレイ日記
「俺と涼子」A5版/88ページ
ゲスト
青梅 松竹さん 架神 恭介さん 黒川 ケンキチさん 坂持 金髪さん Super Logさん ヒライさん ぽも ろっそさん
PS2「北へ~Diamond Dust~」プレイ日記
「北へ。~デッドリードライブ~」A5版/96ページ
ゲスト
青梅 松竹さん 架神 恭介さん 黒川 ケンキチさん 坂持 金髪さん Super Logさん 速水 筒さん ヒライさん ぽもろっそさん 間宮さん 南 瓜右衛門さん +謎の覆面ライター1名
そんなわけで表紙絵など初公開。「涼子」の方は
おきゃんでポップな感じ、「北へ」は
ハイカラ清楚な雰囲気で攻めてみましたよ。
……まぁ本の内容はどちらも
「狂気」そのものなんですが。
そもそも世間がプレステ3だのWiiだのと騒いでいるこのご時世に
セガサターン版ルームメイトの本ですよ。ここ数年のコミケカタログ全ページ見回してみても、そんな傾(かぶ)いた本出してるサークルなんざ他にいやしませんよ。おそらくは今、この地球上で――いや
全銀河宇宙において最終最後のルームメイト本と言えます。ええ、マジで過言でなく。言い過ぎじゃなく。
それに比べれば「北へ」本の方は、まだ世間のニーズに応えられていると言えるでしょう。などと思っていた矢先に
「北へ」公式サイトが閉鎖されたわけですが。 お先真っ暗どころか、むしろ先の空間ごと虚無と化している感が拭えないまま本を出すわけですが、がんばってつくりました。この夏に、俺たちが曖昧な自信をもってお送りするこの2冊! 微妙に期待しても良いですよ!
コミケまであと10日ちょっとの間、カウントダウン代わりに本の内容紹介やら制作秘話(悲話)やらを
ほぼ毎日更新します! ええ、そう
「ほぼ」毎日!
がんばれ俺!
コミケ翌日、普通に仕事!
それでもがんばれ俺!
だから皆様もどうか、がんばってお付き合いください……最後まで。
2006.08.03
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